つどい
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熊本大学工学部資源系教室は,昭和24年に採鉱冶金学科として発足以来,鉱山工学科,資源開発工学科,材料開発工学科と学科名称を変えながらも,鉱山・土木の分野をはじめ自動車・機械・電子情報の分野に至るまでの広範な産業分野で活躍する多くの人材を輩出してきた,一時代を担った伝統的な教室でありました。しかしながら,その教室も,平成11年の学部内改組に伴い従来の教室内の各講座が土木・建築系,機械系と統合再編し,今日ではそれぞれ環境システム工学科,知能生産システム工学科として生まれ変わっております。卒業生としては学窓に遊び訪ねる教室があるのかどうか誠に複雑な思いであります。 |
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以前より資源系教室のOB会は数多く開催されておりましたが,教室全体というより研究室に関係の深かった方々を中心として催されているように思われます。そのような中で「資源教室がなくなって寂しい」とか,「毎年同窓会を開こうよ」とか,「せめてOB会には資源教室を残していこうよ」という声が聞かれるようになっております。
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そのような声に応えるべくして,ここに,資源系教室のOB諸氏の親睦交流会として「くすのき会」(仮称)を設けるものであります。
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昨今の国内の社会情勢あるいは経済状況をみると未曾有の厳しい状況下にあり,各方面でご活躍中のOB諸氏も何かとご苦労の絶えないことと思います。また,大学も独立行政法人化への流れの中,大学あるいは工学部の存続をかけて大きく変貌しようとしているようにも見受けられます。 |
法人化後の大学においては同窓会の協力支援体制を必要としてくるように思われます。社会へ巣立ったところを一にするOB諸氏が,親睦交流,情報交換により諸氏相互間で新たな活力を見出せるような集いの場として,また,工学部に学部存続は絶対的な使命であると激励できるような会として,「くすのき会」(仮称)は活動を開始したいと考えております。「くすのき会」(仮称)が永年的に存続し,資源系教室のOB諸氏の活躍と熊本大学工学部の発展に寄与できることを切に望むものであります。 |
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ついに、くすのき会ホームページ新しくなりました!
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